栃木・茨城ぶらり旅 その2~トコトコ笠間~
栃木・茨城旅行記のつづき。
9月17日(月・祝)
この日もまたいい天気。
せっかく連休で来たんだから、足を伸ばして茨城県笠間市にも行って来ました。
笠間市のホームページ
笠間市は「笠間焼」で有名な陶芸の町です。
駅を降りてちょっと町を歩くと、いろんなところに陶芸のお店や、ギャラリー、工房があります。
私は現在、趣味で陶芸を習っているのですが、いろんな作家さんの作品も見るのも好きなので、
今回も時間が許す限り色々と見てみようと思っていました。
でも移動時間とか、帰りの新幹線の時間を考えると、そんなにゆっくりもできなかったので、
とりあえず、行ってみたい場所を何ヶ所かピックアップし、
笠間駅のすぐ横の観光案内所で自転車をレンタルして、いざ出発!
まず最初に向かったのは、笠間芸術の森公園。
ここは、自然と芸術が融合した公園で、
笠間焼の体験ができる「クラフトヒルズ・笠間工芸の丘」や、
匠工房・笠間(窯業指導所)、茨城県陶芸美術館が併設されています。
この日は、家族連れがたくさんいて、体験コーナーにも子供達がいっぱい。
みんな楽しそうに作っていました。
園内をぐるっと見てまわろうかと思ったけれど、思っていた以上に広かったので、
時間短縮のためあえなく断念…。公園を後にして次なる目的地へ。
次に向かったのは、カフェ&ギャラリー せらう‘ぃ
ここは、ギャラリーを併設したおしゃれなカフェで、五角形のユニークな造りになっています。
食事は、こだわりのパンや自家栽培の野菜を、笠間焼きの器でいただくことができます。
高台にあるカフェなので、ロケーションも最高でした。(^-^)b♪
満腹になったところで次に向かったのは、春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)。
ここは、「万能の異才」といわれ、書や篆刻、絵画、陶芸、漆工芸など
多方面にその才能を発揮した、北大路魯山人の住居を移築した民家です。
すごく立派な茅葺き屋根の母屋の中には、魯山人遺作の食器、花器、日本画をはじめ、
さまざまな作家の作品が展示されています。
芸術を語るほどのものなんて私にはないけれど、
魯山人の作品を見て、、何というか、すごくシンプルで力強く、無駄なものがないなぁ、
という印象を持ちました。
私が抱いていた陶芸の芸術作品って、作品全体に、ギラギラに模様を施していたり、
「これは一体何に使うの?」と思うような、ぶっ飛んだ形をしていて、
とにかく作品自体の主張がものすごく強いものと思っていたけれど、
魯山人の作品は、芸術作品でありながら、入れるもの全てを快く受け入れ、
さらには、そのもの自体の魅力をさらに引き出してくれそうな
懐の深さみたいなものを感じました。
何だかうまいことが言えないなぁ…。
とにかく、私が感じたのは「北大路魯山人ってすごい人だなぁ~」ということです。
結局、平凡な感想になってしまいました。f(^^;)
芸術って難しいよ~。
春風萬里荘とコスモス。
ここで笠間の旅はおしまい。
まだまだ行きたい所はたくさんあったけれど、
それはまた機会がある時に行ってみたいと思います。
今回もいい旅ができたな~。
帰りの新幹線のアクシデントがなければ、もっとよかったんだけどね…(^o^;)
※9月17日の日記参照
9月17日(月・祝)
この日もまたいい天気。
せっかく連休で来たんだから、足を伸ばして茨城県笠間市にも行って来ました。
笠間市のホームページ
笠間市は「笠間焼」で有名な陶芸の町です。
駅を降りてちょっと町を歩くと、いろんなところに陶芸のお店や、ギャラリー、工房があります。
私は現在、趣味で陶芸を習っているのですが、いろんな作家さんの作品も見るのも好きなので、
今回も時間が許す限り色々と見てみようと思っていました。
でも移動時間とか、帰りの新幹線の時間を考えると、そんなにゆっくりもできなかったので、
とりあえず、行ってみたい場所を何ヶ所かピックアップし、
笠間駅のすぐ横の観光案内所で自転車をレンタルして、いざ出発!
まず最初に向かったのは、笠間芸術の森公園。
ここは、自然と芸術が融合した公園で、
笠間焼の体験ができる「クラフトヒルズ・笠間工芸の丘」や、
匠工房・笠間(窯業指導所)、茨城県陶芸美術館が併設されています。
この日は、家族連れがたくさんいて、体験コーナーにも子供達がいっぱい。
みんな楽しそうに作っていました。
園内をぐるっと見てまわろうかと思ったけれど、思っていた以上に広かったので、
時間短縮のためあえなく断念…。公園を後にして次なる目的地へ。
次に向かったのは、カフェ&ギャラリー せらう‘ぃ
ここは、ギャラリーを併設したおしゃれなカフェで、五角形のユニークな造りになっています。
食事は、こだわりのパンや自家栽培の野菜を、笠間焼きの器でいただくことができます。
高台にあるカフェなので、ロケーションも最高でした。(^-^)b♪
満腹になったところで次に向かったのは、春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)。
ここは、「万能の異才」といわれ、書や篆刻、絵画、陶芸、漆工芸など
多方面にその才能を発揮した、北大路魯山人の住居を移築した民家です。
すごく立派な茅葺き屋根の母屋の中には、魯山人遺作の食器、花器、日本画をはじめ、
さまざまな作家の作品が展示されています。
芸術を語るほどのものなんて私にはないけれど、
魯山人の作品を見て、、何というか、すごくシンプルで力強く、無駄なものがないなぁ、
という印象を持ちました。
私が抱いていた陶芸の芸術作品って、作品全体に、ギラギラに模様を施していたり、
「これは一体何に使うの?」と思うような、ぶっ飛んだ形をしていて、
とにかく作品自体の主張がものすごく強いものと思っていたけれど、
魯山人の作品は、芸術作品でありながら、入れるもの全てを快く受け入れ、
さらには、そのもの自体の魅力をさらに引き出してくれそうな
懐の深さみたいなものを感じました。
何だかうまいことが言えないなぁ…。
とにかく、私が感じたのは「北大路魯山人ってすごい人だなぁ~」ということです。
結局、平凡な感想になってしまいました。f(^^;)
芸術って難しいよ~。
春風萬里荘とコスモス。
ここで笠間の旅はおしまい。
まだまだ行きたい所はたくさんあったけれど、
それはまた機会がある時に行ってみたいと思います。
今回もいい旅ができたな~。
帰りの新幹線のアクシデントがなければ、もっとよかったんだけどね…(^o^;)
※9月17日の日記参照
by ksym-htkym523
| 2007-09-23 22:05
| スキコト
気ままに日々のこと、好きなことを書いています。
by ksym-htkym523
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